こんにちは。倉敷店よりナカオです。

みなさん、DIYでクルマやバイク、自転車をいじくってますかー?

僕は残念なことにクルマもバイクも自転車もいじくっております。
スリーコンボです。まーお金が掛かる趣味ですよ。
用品取り付けからエンジン・ミッションの分解修理
さらには部品加工取り付け、部品制作まで。
気がつけば故障部品の強化品つくってる始末でございやす。

さてさて
そんな自分で全部やらなきゃ気がすまない、エキサイトDIYプレーヤーのアナタ
いや、たかがタイヤ(ホイール)の付け替えだけだしってアナタ

ネジって適正トルクで締めてますか?

↑こちらはネジを規定トルクで締めるための道具でございます。
決して武器ではございません。

あと、よくこれを使ってる人でダメ出ししたくなるのが

緩めるための道具ではありません。

なんで!!緩む方向にもラチェットうごくのに!!

トルクレンチの中の構造ってバネで押してあって、(ry
こまけーこたぁーいいんだよ。とりあえず数値が狂っちまうんだよ!

まぁ多少ならいいんですが緩めるときに毎回使ってると
逆方向に力をかけてるので狂って来るんです。

で、話を戻して。
なんでトルクレンチ使うかって言うと
ネジにはどれぐらいの力で締めたらいいかっていう規定値があるんです。
それ以上で締めたら折れたりネジが舐めたり
それ以下だと最悪緩んで取れちゃいます。

これがクルマ・バイクのホイールだったら・・・

締めすぎでボルトが折れて、最悪ハブ丸ごと交換。
緩かったらホイールごと取れて飛んでいきますね。

整備経験のある人ならエンジンルームやちょっとしたところのネジは
わざわざトルクレンチ使って管理する人はなかなかいないですが(僕もその一人ですし)

そんな僕でもタイヤ・ホイールのネジの締め付けだけはトルクレンチでしっかり管理します。
めんどくさいですが絶対やります。

なぜかって?
クルマをいじったことある人だったらわかると思いますが

10個あるネジを締めてて”あれ?ここ締めたっけ?あー締めてるわ。”
これないですか?

見えてるネジで本数少ないのに、すぐわからなくなっちゃうんですねー。

それがカバーなんかだったらまだいいんですが(まー良くはないですけど)
タイヤはマズイでしょ。

~本人は締めたツモリ。
5個あるうちのホイールナット、2っつ締めたところでおっとっと電話が。
”ハイヨー。え?ラーメン?いくアル!今クルマいろーとるから10分後に~
あれー?どこまで締めたっけ~?あ、ここまでや。次のホイール締めるンゴ。”

そして突然響き出す異音・・・
あっ、あっこぜんぶ締めてないわ・・・

クルマを止めてホイールを見たら5個あるナットが2個きれいに無くなってました。。。
ラーメンどころのハナシじゃなくなるところですよホント。

ということになりかねないので!

トルク管理、マジ大事!


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